というわけで、悩むより先に購入してしまったDVDBOXが昨日届いてテンションMAXぶっちぎってる最中のカズヨシです。(ちょ、おま
いつか買うとか言ってた直後にはもう購入手続き取ってた訳ですが。勢いって怖い。
しかし買って後悔したかというとそんな訳もなく。
むしろなんでもっと早く買っとかなかったんだろう。
昔、全話ビデオに撮ってたんですが、そのビデオ妹のだし、そもそもどこ行ったか不明だしなあ。
あああ無印ホントに大好きだ!!
じっくりと1話ずつかみしめながら見直してるんですが、このアニメ本当にスゲーな…!
細かい作り込みやら伏線の張り込み方とか、ほんっとに緻密で。
ちょっとしたキャラクターの細かい表情、間の取り方、せりふ回しのひとつひとつが秀逸で、キャラクターをきちんと色づけて際立たせているというか。
そもそも主人公格が8人(中盤まで7人だけど)×2という、類を見ない多数主人公作品とは思えないほどキャラ同士のバランスが取れてて、そのくせひとりひとりの個性は潰されずしっかり出てるんですよね。
最終クールまでは、ほぼ全員の戦闘勝利回数に差がない=各々がメインの物語がきちんと用意され、そのエピソードの積み重ねで、子どもたちの成長はしっかりと書ききるという。
なおかつストーリーも、ひとつとして外しては成り立たない物語構成。
もうほんと、すごいよ無印…!
ホンっト神。
みんな一度でいいから見るべきだと思う。マジで。
とりあえず、今は希望組に悶えつつ空回るアニキにニヤニヤしフォローするガブモンの苦労をしのびつつ、ゴマモンに癒され知識組になごみと色々忙しいです。
しかし思ってた以上にタケルが強い子だった。
泣き虫だけど頑張り屋、というイメージだった訳ですが、この子、アニメ見てたら予想以上に全く手がかからないすごい子だった。
弱音は吐かないし、必要以上に甘ったれることもない。とにかく前向きで明るく無邪気で、最年少というハンデをものともしない。
しかも状況への適応力と順応力は太一に次ぐんじゃなかろうか。
戦えない期間は長いけど、だからといって皆の足を引っ張るかといえば全くそんなことはなく。
むしろ序盤でワガママ・弱音・テンパリ担当はミミや丈先輩だったり。
むしろパーティの空気を和ませたり、一言で沈みがちな空気を変えたり、戦えないながらも予想外のナイスアシストしたり。なんという最年少…!
タケルって結構強気で明るい少年だったんだなあ…。
よく見てると、実は結構、太一と通じるところがあるというか。存外アグレッシブな少年でした。
なんとなく、02で影のリーダーぶりを見せてた、あの性格もある意味納得できるというか。
常に前向きに希望を持ち続けることで、同時に他人にも希望を提示する。
それって、自身が勇気を持つことで、仲間にも勇気を与えていた太一と同じじゃないだろうか。
太一の「勇気」の後継者は大輔だけど、もしかしたらタケルは「人としての在り方」という意味で太一の弟子なのかもなぁ。
なんて思ったり。
まあ、まだエテモン編までしか見終わってないんですけどね!!
前半だけで何をどんだけ語る気だと。
そろそろヒカリちゃん出てこーい!
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